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代わりに「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。
卓上開祖語録カレンダー(第一集)より
2020年5月15日(金) 15日の語録
少林寺拳法の易筋行の「易」という字は、変わるということだ。われわれは日々新たに変わっていったらいい。昨日までの君たちと今日からの君たちとは、ちがうんだ。
お母さんの後からついて声を出そう。「少林寺…ことだ」。わりと楽に言えたのじゃないかな。「われわれは…いい」これはどうかな?それじゃ最初からここまで言えるかどうか試して。次だ。「昨日までの…ちがうんだ」ハイ、どうぞ。決して短くはないけれど、何故か覚えやすいよね。しっかり覚えて暗唱できるようになったらいいね。
君たちが渡良瀬道院に入門した時、少林寺拳法をやって変わろうと思ったのじゃないかな。それはまた、変われる自分を信じたということでもあるよ。易筋行は達磨大師が伝え、遺した「行」の一つだよね。それは変わるための行だということだ。もちろん自分を変えることだよ。少林寺拳法は自己を変革する道なのだ。
中国の古い書物『大学』にこんな言葉がある。きっと覚えている子もいるはずだ。「まことに日に新たに、日々に新たに、また…」何だっけ?そう「日に新たなり」だね。ある王が毎日顔を洗う鼎(かなえ)の横に刻んでいた文字だ。日々新たに変わっていこうという意志だね。もう一つ、『星の王子さま』という本を知っているだろうか?お母さん達の中にも好きな人がたくさんいると思う。その中にこんな言葉があるんだよ。「生きるということは、徐々に生まれ変わることである。」どうだい、昨日までの自分と今日の自分はもう、違っていていいんだ。変わるっていうことに、もっと大胆になっていいんだよ。
