半ばは我が身の幸せを、半ばは他人の幸せを

優しくて、強くて、賢くて、丈夫な子に!
勇気が出せて、思いやりがあり、正義感を持って行動できる人づくりを目指しています。他人と協力できる人、人の喜びを自分の喜びとできる人を育てます。
その方法が、勝敗のない組手主体、守主攻従、剛柔一体、不殺活人(活人拳)なのです。

修行の場である「道院」では、勝ち負けがありません。それぞれが人と比べることなく自分の向上を目指すことになります。そこに自ずとお互い相手を認め合いながら、教え合い、助け合う姿が現れます。お互いがお互いを上手にするための協力者になるのです。