自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。
卓上開祖語録カレンダー(第一集)より
2020年6月5日(金) 5日の語録
いちばん大事なものは「自分だけではない」ということ。相手の進歩、向上をともに喜ぶ気持ちを培(つちか)う。そんな道場のあり方を、私はなくさないようにしたい。
また暗唱できるようにしよう4!お母さんの後について言って。「いちばん…いうこと」一回で覚えられたかな。ダメだったらもう一回言ってみて。次は「相手の…培う」さあ、繰り返してみよう。最後だ。「そんな…したい」ハイ、続いて言って!それじゃ最初の「いちばん大事な」から言ってみよう。ダメだったら何度も繰り返して覚えてしまおう!
「半ばは他人の幸せを」そして「自他共楽」を考えられる人が、少林寺拳法が目指す人だよね。開祖は本当の幸せを、「わしは人間関係の中に見つけた」と言った。いざという時に助け合える豊かな人間関係が、どれだけ自分の周りに張りめぐらされているかが、大事だとも言った。そうなれるかどうかは普段の生き方だよね。「己さえよければ」という己しかない生き方は、消して本当の幸せにはつながらないと言うんだ。
相手の進歩、向上を一緒に喜べる気持ちは、勝ち負けのある世界では育ちにくいよね。その心を育てるのが少林寺拳法の道院なんだぞと言っている。それは道院が、お互いを尊重し、認め合い、勝ち負けのない人づくりの修行の場だからだよね。負けない強さ、無手で自分の身が護れる、人も護ってあげられる、技術はそれで十分だっていうんだ。
