母と子の開祖語録  7月6日

自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。

卓上開祖語録カレンダー(第一集)より

2020年7月6日  6日の語録

嬉しいときには喜び、辛い時には泣いたらいい。ただ、ないてもくじけない。これでいいと思う。

この言葉は、きっとみんなが好きな開祖語録の一つだと思う。後からついて言ってみよう。「嬉しい…たらいい」どう?言えたのじゃないかな。次は「ただ…思う」ハイ、言ってみて。言えるだろう。それじや最初の「嬉しいときには」から言ってみるよ。

 先生が子供の頃は、周りの大人からこう言われた。「男の子は人前で涙なんか流すんじゃない」って。開祖は泣くことも認めてくれるのだ。感じやすい心を持っているからこそ、喜びも悲しみも、不正への憎しみも、かわいそうに思う心も大きいのじゃないかな。この心の高まりが、人にとって一番大事な行動へと結びつくのだと思う。絵本の読み聞かせの良さは、感じやすい心を育て、その心は物語をつむぎ、やがて行動へと駆り立てるところだと思うんだ。
 人間は感情の世界を生きているよね。自宅でね、開祖が娘の由貴前総裁とテレビを観ていた。戦争中の動物園の象の話だった。覚えているかい。開祖はそれを観ていて涙を流した。どうしてかは、みんなからお母さんに話してあげて。由貴総裁が「お父さん、あれテレビ!」って言った。そんなことはわかっているよね。でも飼育員の気持ちになり、象の気持ちになると、かわいそうで観ていられない。開祖はそういう人だったのだ。
 「泣いてもくじけない」心に響く言葉だね。

次回は7月31日です。

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