自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。
卓上開祖語録カレンダー(第一集)より
31日の語録
半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを
最後に世の中をよくするには自分の幸せも考えるが、相手の幸せを考えるような、そんか人間を増やす以外にないということを私は見つけた。自分の体験からね。
拳士にとって最初の部分はとっても大事な言葉だね。言えるようになろう。「半ばは…幸せを」これは言えたね。次は「最後に…には」、ハイ、言って。次「自分の…考えるような」さぁ言ってみて。「そんな人間を…からね」もう一回言ってみて。じゃ最初の「半ばは」からだ。三回繰り返してみよう。
少林寺拳法を始めて、今様々な理由から離れている人達の中で、最も印象に残り、生き方の信条になっているのがこの言葉だと思う。人の心を改造することで世の中を改造する。これが開祖の目指したものだった。鉄砲で革命を起こそうというのではない。たとえ時間がかかろうと、人の心を変えるという平和的な手段で、この世の中に理想境をつくりたかったのだ。半ばは他人の幸せを考えられる人を増やすことで世の中が変えられる。何故か?みんなはこれを語れるのじゃないかな。どう?一つお母さんに言ってみてよ。言えるか試して欲しい。日本の人口は1億2千万だから、この数で話してみて。1億2千万の日本人のすべてが、半ばは他人の幸せを考える人だったら、この私の幸せを考えてくれる人は何人?すべての日本人が己の幸せだけを考える人だったら、私の幸せを考えてくれる人は?そう一人だけだ。全く違うよね。この一人一人の心の改造が理想境へとつながることを開祖は見つけたのだ。
