自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。
卓上開祖語録カレンダー(第一集)より
9日の語録
私が少林寺拳法を創始した動機、それは自己を改造し、世の中を改造する。自分も幸せになるが、他人(ひと)も幸せになってもらいたい、ということに尽きる。
とっても大事な開祖の言葉だ。しっかり覚えて欲しい。お母さんの後から言ってみて。「私が…動機」。次いくよ。「それは…改造する」ハイ、言ってみて。最後だ「自分も…に尽きる」もう一回言って。それじや最初の「私が」からやってみて。ダメだったら何回でもチャレンジしてね。
短い言葉だけど、開祖の熱い思いが伝わってくるだろう。これはスポーツではないし、単なる武道でもないよね。「人づくりの手段」として少林寺拳法は生まれたのだ。人づくりと少林寺拳法が開祖の中で結びつく前、最初は「ケンカのやり方」だつた。次に「人集めの手段」になった。エサだよね。そして人をつくるための仕掛けをたくさん持った「人づくりの手段」となった。「行」になったのだ。
開祖の志は、人づくりによる国づくりだったよね。目的は国づくりであり、人づくりはそのための手段だ。正しいことが正しいととおり、正直な人間がばかをみない、何かあった時には、日本人同士が助け合える国をつくりたかったのだ。そのために一緒に行動できる人間を一人でも多くつくりたかったんだよ。まず自分が、強くて、優しくて、賢くて、丈夫な人間になり、半ばは他人の幸せを本気になって考えられる人になることを目指そうな。
