母と子の開祖語録 9月2日

自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。

卓上開祖語録カレンダー(第一集)より

2日の語録

金で得られないもの、勲章より尊いもの、誇りや自信、最後のより所としての自分…それをもてる人間をつくる道が少林寺拳法なのです。

さぁ、後からついて言ってね。「金で…尊いもの」一回で言えたのじゃないかな。次だ。「誇り…自分」 さあ言って!これもすぐに言えたかい。最後だ。「それを…なのです。」もう一回言ってみて。それじゃ最初の「金で」からだ。ハイ!どうぞ。

 少林寺拳法が単なる武道ではないということがよく分かるんじゃないだろうか。誇りや自信を持てる道だというのだ。喧嘩に対しての自信でないことは、「誇り」があることからわかるよね。二つとも人生を送る生き方に対してだね。少林寺拳法は人づくりの仕掛けなのだ。プライドを持った生き方ができるのは、人生に志を持っているからだ。また自分一人でも結構何とかやっていけるという自信は、堂々と天地の間に立つ姿だと思う。ある時、開祖がこんなことを言っていたのを思い出す。「はばかりながら宗道臣、誇り高く生きているよ!」こういう人生を自分も送りたいと思うのだ。
 仏教を始めた釈尊が死ぬ間際、「あなたが死んだら、遺された我々は何を頼みに生きていったらいいのか?」と言う弟子たちに、「自灯明、法灯明」(じとうみょう・ほうとうみょう)と言った。己を拠りどころとし、方を拠りどころとしなさいという意味だ。寄りどころとしての自分があるということは、何物にも代えがたい宝物なのだ。「己こそ己のよるべ!」一緒に目指したいね。


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